何でもそうですが、最初は知らないことや分からないことがあれば、ググったり、本を読んだり、勉強したりしますよね?
そこで知識を学ぶのですが・・・
ここまでは単に知識として知っただけなのですから、まだ出来ている訳ではありません。
この新しい知識を出来るようにするためには、実践で何度も失敗し経験を積み重ねながら改善を繰り返す必要があります。
というのも
やっている = 出来ている
って勘違いしてる人が多いんです(⌒-⌒; )
今回はこの違いについてご紹介したいと思います。
本当に出来ていますか?
私の講座では徹底的に
占い師5つの成功法則
を教えています。
だって、占い師が伝える方法はこれしかないんですから🎵
この中で一番初めに教えることが「共感」「承認欲求」なのですが、これが案外出来てるようで出来ていないという・・・
例えば
復縁したい彼にLINEを送り続けるとブロックされたのですが、いつ連絡が来ますか?
これは例題として良く出すのですが、あなたならどうやって承認欲求をしますか?
もし
復縁したい彼がいるって辛いよね
というような回答であれば、これは間違い。
何故ならそれは、承認欲求ではなく共感だからなのです。
で、どうやって承認欲求を行うか?
基本的に承認欲求は簡単に言えば
依頼者さんの努力を認めること
なので、この場合だと
彼にLINEを送り続けたって凄いね!!
なんて言葉になるのです。
これがやっているけど実際は出来ていないということ。
そして、こんなのが沢山あるから鑑定が思い通りに進まないんです。
これは単にコツやノウハウを学んで自分の腑に落として使っているかどうかなのですが、そもそもその方法すら本当の意味で理解できなかったら腑には落ちないんですよね^^;
やっているをやめて出来るに変えよう
きっとあなたも経験があるんじゃないかと思うのですが・・・
子供も部下などの、自分より経験や知識が浅い人に注意をしたとしましょう。
あなた「これ、出来てないよ!」
相手「でも、言われたようにやりました。」
こんな会話って日常にあるんですが、あなたが注意をする理由は「出来ていない」からですよね?
だけど本人は「出来ているつもり」でやったんです。
でもこれは、やったかもしれないけど、あなたの目からみたら出来ていないから注意をするのではないでしょうか?
というのと同じで、やっているかもしれないけど出来ていない事が多々あるんです。
この「やった」は確かに行動としては重要なのですが、求められる事は「出来ている」なのですから、この違いは本当に大きいんですよね〜
プロの占い師を目指すならやってるつもりはやめよう
時々、プロ占い師さんに向けた伝え方講座の無料説明会を行うのですが、この説明会でよく言われるのが
「YouTubeも何度も聞いてるし、ブログは全てコピーして勉強してるのですが、なかなか思い通りにならないんです」
一生懸命勉強してる方が本当に多いのですが、それでも結果が出ないのは
やってるつもり
だからです。
それも、一生懸命やってるつもりになっているってのが一番の問題で
- 何故それが必要で
- どのタイミングで言うか
なんかが分かってないから、頑張っても頑張っても結果が出ず、結局つもりで終わっちゃってる( ; ; )
だけどここが軌道修正できれば、最終的には誰だって胸を張ってプロ占い師だと言える占い師さんになっていくんですから、もしあなたがつもりで終わってるなら、それを出来るに変えられるよう意識してみてください。
やっぱりお金をいただくプロなんですから🎵
1つでもつもりを辞めて出来ると言えるように、あなたの言葉や文字をいかに伝えるか?を考えてみてくださいね。
